弊社での初の試み中央区民祭りの出店が終わりました。
なんで、コンピュータ関係をやっている会社がお祭りにでたのか。他の出店者の方にも聞かれました。
まず、弊社で行っている事業の一つにドリームアートというものがあります。(ユニオントレーディング様とのコラボ事業です)

その中に、チャレンジドアーティストプロジェクトというものがあり障がい者の方の絵やイラストを<お預かりし、オリジナルグッズを制作することで、ドリームアートを通じて<才能>を活かし、経済的自立を実現することを目標としています。
その、告知の一環として弊社メンバーが出店しましょうということで私が、許可し出店となったわけです。
しかしながら、お祭りの性質上、食べ物の方がお客様が足を止めるのではということで木下製餡様の一口羊羹を戦国武将羊羹として販売しようということで木下製餡様にご相談をして卸してもらえることとなりました。印刷はペイントサインマツモト様。

初日はあいにくの雨でドリームアートの告知を行っていたのですが、羊羹がまったくと言っていいほど売れません。
初日の途中から「いらっしゃいませーーー」 「羊羹いかがですかーーー」
「おいしいですよーーー」 「北海道産の良質な小豆を使った羊羹ですよーー」
「鹿児島産の芋を使った羊羹ですよーーー」 と羊羹屋になっていました。
二日目は、晴天でしたが、羊羹がすき人は大きいのを買っていってしまうし、戦国武将羊羹が売れません。大きい羊羹500円 一口羊羹200円という値段設定も大きいほうが得というようになったのかもしれません。

弊社スタッフも羊羹屋になっていました。
その中でも、ドリームアートの商品を展示していたのですが、お客様からかわいいとかどこで売っているのとか質問を受けたのが印象的です。
「インターネットで売ってます」とチラシを渡したのですが、「インターネットは物を買わない」とか「よく使い方がわからない」ということで店舗販売とインターネットでの販売の両立が重要だと感じました。
今回の出店は非常に勉強になりました。

続編をお楽しみに。
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